アトールテラス鴨川・スタッフブログ
京都・鴨川沿いのゲストハウスウエディング結婚式場

みなさん こんにちは!

いつもアトールテラス鴨川
スタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます^^

本日は宇治市出身の河北がお送りします!

いきなりですが…

結婚式の中で
「フラワーシャワー」や
「ケーキイベント」など
さまざまなイベントがあるのですが、
ひとつひとつに意味が込められているのは
知っていましたか?

意味を知っているのと知らないのとでは
過ごす時間の価値や感じ方が違うと思うので
今後 何回かに分けて
皆様にお伝えできればと思います^^

そんな記念すべき1回目ですが…
「ウェディングヴェール」について
お話したいと思います*

なんと ウェディングベールの起源は
古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼります

中世になって結婚式のときに
花嫁が身に着けるものへと変わっていきました

そんな「ウェディングベール」の意味ですが
おおきく2つの意味が込められています

まず1つ目は”魔除け”です

結婚式に魔除け?と思うかとしれませんが
その昔 結婚式の当日に
花嫁が教会へ向かう途中
悪魔にさらわれるという古い迷信がありました

そこで 母親が花嫁の顔にベールをかぶせ
悪魔に見つからないようにしたといわれています

ベールには
「愛する娘を災いから守ってくれますように」という
願いが込められているのです

そして 花婿が挙式の中でベールアップをし
誓いのキスを送る瞬間があるのですが
それには「花婿である自分が 花嫁を代わりに守っていく」
という決意の表れの意味も込められているそうです

そして 2つ目の意味は
”母親が手伝う最後の身支度”という意味です

母親は娘が生まれてからずっと
傍らで成長を見守り 助けてきました

結婚式当日に花嫁がウェディングドレスを身にまとい
ベールをおろすのは身支度の仕上げです

「今までは私が一番そばで見守っていたけれど
これからは新郎さんが守ってくれる、幸せになってね」
母親のそんな想いが込められています

このようにウェディングベールには
素敵な意味が込められています

ぜひ 結婚式当日のベールダウンの際には
思い出していただけますと幸いです^^

最後までお読みいただき
ありがとうございました